最新の技術紹介
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面探傷(I-Map)
ultrasonic thickness Measurement

面探傷とは

超音波による厚さ測定を連続で行い、測定した値をしきい値ごとに色分けしてリアルタイムで腐食マップを作成する装置システムです。タンク底板・側板の腐食調査、3B以上の配管内面の腐食調査などに用いられています。

<特徴>
・腐食状況をリアルタイムで把握できる。
・腐食範囲や位置、残肉厚を容易に認識できる。
・塗装上から探傷することが可能。
・アングル材や当て板を容易に回避して探傷できる。
・バッテリー式で電源設備が不要。

ドローン検査
Drone inspection

高画質カメラ、赤外線カメラ、レーザー距離計を搭載したドローンを用いて、人が容易に近づけない高所や危険箇所にある構造物のきず、変形、腐食、欠損などを目視点検することが可能。重大事故を未然に防ぐための効果的な方法として活用が広まっています。

<特徴>
・人が近づき難い高所・危険箇所の目視点検ができる。
・事前設定により自律飛行が可能。
・足場等の工事が不要。
・赤外線カメラで温度変化による異常部が検出できる。
・高精度な測量ができる3Dマップ画像の作成が可能。
・撮影データの提供ができる。